任成第三十四
大道氾兮、其可左右。萬物恃之而生而不辭。功成不名有。愛養萬物而不爲主。常無欲、可名於小。萬物歸之而不爲主、可名爲大。是以聖人、終不自大、故能成其大。
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大道は氾(はん)として、それ左右すべし。万物これを恃(たの)みて生ずれども辞せず。功成りて名を有せず。万物を愛養(あいよう)すれども主とならず。常に無欲、小(しょう)と名づくべし。万物これに帰すれども主(しゅ)とならず、名づけて大となすべし。ここをもって聖人、ついに自(みずか)ら大とせず。故によくその大を成(な)す。
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道はなぜ永遠に存在するのか。永遠に存在するものの要点を教えてくれている。不朽ということ。滅びない。生まれてきたことへの感謝、お返しは、誰かの心の中に生き続けること。そういうものは、全てのことをやっていながら主張しない。道の生き方を自分の生き方にするのが、本当の生き方。
道は、誰がやっているか分からないから小さな存在とも言えるけど、全部道から生まれるから本当は大きな存在。
自分のやっていることに面白さ、喜びを感じているかどうか。やった後の結果は出がらしの茶みたいなもの。結果として賞をとったとか評価されたとか、そういうことではなく、自分の満足を主眼として生きる。
黙々と何かをやるのが一番いい。作ること、何かすることの喜びが大切。どう評価されるのかとか、結論を要求しながらやるのは中途半端。他人の評価を気にするのではなく、自分が楽しむ。
▼ この世に存在することを楽しむ。何かを生み出す、つくりだすのが人間の本質では。
▼ 道徳は、「モラル」だけでは50%。ダイナミックな創造活動の意味もある。なぜモラルのような秩序が必要かというと、それは創造のため。地球は創造にあふれている。動態的で精力的なものがクリエイティビティで、道徳に合っている。創造的に、工夫して、面白く仕事をすることが重要。

